IPアドレス確認
IPv4・IPv6を個別に確認し、Tool Factoriaへの実接続、VPN/Wi-Fi切替前後の比較、問い合わせ用レポートまで行えます。IP種別判定・進数表記・CIDR計算・HTTP応答時間(ICMP pingではありません)にも対応します。
使い方
- 1ページを開くとIPv4・IPv6を個別取得し、実接続も表示
- 2VPN/Wi-Fi切替の前後を比較したり、HTTP応答時間を測定
- 3問い合わせ用レポート(通常 / IPマスク / JSON)でコピー
IPv4・IPv6 接続確認
IPv4専用・IPv6専用の接続先へ個別に通信し、この回線で利用できる両方のアドレスを確認します。
IP確認には ipify のIPv4専用・IPv6専用エンドポイントを利用します。各接続先には通常の通信情報として接続元IPが送信されます。
Tool Factoriaへの実接続
接続切替前後の比較
VPN・Wi-Fi・テザリングなどを切り替える前に「比較前の状態を保存」し、切り替えた後に「再取得して比較」を押すと、IPや応答時間などの変化を確認できます。
保存先はお使いのブラウザ内(localStorage)のみで、外部に送信されません。保存項目は接続IP・形式・種別・HTTPS・応答時間の統計・ブラウザが報告する接続情報・取得日時です。次に保存し直すか「クリア」するまで保持されます。
Tool Factoria への HTTP応答時間
この値は Tool Factoria までの HTTP応答時間(往復)です。ICMP の ping ではなく、回線速度・ゲームの Ping 値・他サイトへの遅延を表すものではありません。キャッシュ回避・端末の負荷・ブラウザ・サーバー処理の影響を受けます。ジッターは隣接する測定の差の平均(揺らぎの目安)です。
任意のIPを判定
CIDR サブネット計算(IPv4)
IPv6 圧縮表記 ↔ 完全表記
IPアドレスから分かること・分からないこと
⚪ 分かる可能性があること
- このサイトへの接続に使われたIPの形式(IPv4 / IPv6)
- プライベート・CGNAT・リンクローカルなどの特殊範囲
- IPv4の進数表記やCIDR範囲
- IPv6の上位64bit / 下位64bitの構造
❌ 分からないこと
- 氏名・住所・電話番号などの個人情報
- 正確な居場所(建物・部屋までは特定できません)
- VPN / Proxy を使っているかどうかの断定
- 他のサイトでのアクティビティ
※ IPv4・IPv6の確認にはipifyを利用しますが、ジオロケーション・ASN・VPN判定APIは利用しません。IPだけで個人やVPN利用を断定することはできません。
IPと一緒にネットワーク状態を理解する
本ツールはIPv4 / IPv6 の表示だけでなく、プライベート / CGNAT / ループバックなどのIP種別を自動判定し、進数表記・IPv6の構造分解・CIDRサブネット計算までブラウザ内で行います。問い合わせやアクセス制限の確認に使えるのはもちろん、ネットワーク学習にも役立ちます。
VPN・地域・ISPなどの外部API依存情報は表示しません。代わりに接続元IPの種別、接続種別(推定)、RTT(推定)、タイムゾーン、言語、プロトコル、Tool FactoriaへのHTTP応答時間(ICMP pingではありません)など外部APIなしで確認できる情報を表示します。VPN/Wi-Fi切替前後の比較や問い合わせ用レポート(IPマスク対応)も行えます。サポート窓口に伝える際はVPNやテザリングを使っていると結果が変わる点にご注意ください。
「IPアドレスを表示するだけ」ではないツール
本ツールは、IPv4・IPv6を別々の接続先で確認するだけでなく、そのIPがどんな種類のアドレスなのか、Tool Factoria本体へどちらの形式で接続したのかも分けて可視化します。
プライベートIP(家庭・社内LAN用)/ グローバルIP(インターネット公開)/ CGNAT(モバイル回線で共有されるIP)/ ループバック / リンクローカル / マルチキャストといったIPv4 / IPv6 の種別を自動判定し、さらに進数表記・サブネット計算・IPv6 の構造分解まで一画面で確認できます。
VPN/Wi-Fi/テザリングの切替前後の比較、サイトとのHTTP応答時間の測定(ICMP の ping ではありません)、問い合わせ用レポート(IPマスク対応)まで、ネットワーク状態を理解し共有するための情報をひとまとめにしました。
主な機能
IPv4・IPv6の個別確認と実接続の表示
IPv4専用・IPv6専用のipifyエンドポイントへ個別に通信し、利用できる両方のアドレスを表示します。さらに、Tool Factoria本体へのアクセスで実際に採用された接続形式を別欄に表示します。VPNやプロキシ経由では、その経路上のIPになります。
IPv4 / IPv6 の種別判定
プライベートIP(10.x / 172.16-31.x / 192.168.x)、CGNAT(100.64.x.x、モバイル回線推定)、Loopback(127.x.x.x / ::1)、リンクローカル(169.254.x / fe80::)、ULA(fc00::)、マルチキャスト(224.x / ff00::)、ドキュメント用(192.0.2.x / 2001:db8::)など、IP範囲ごとの種別を自動判定し、それぞれに日本語の解説を付けて表示します。
IPv4 の進数表記(10進・16進・2進・整数)
192.168.0.1 を 16進 0xC0A80001、2進 11000000.10101000.00000000.00000001、整数 3232235521 に変換して表示します。プログラム内でIPを扱う場面、ファイアウォール設定でビット演算が必要な場面で便利です。
IPv6 構造分解と圧縮表記の相互変換
IPv6 アドレスをプレフィックス(上位64bit)とインターフェースID(下位64bit)に分解して表示します。さらに、任意のIPv6を入力すると圧縮表記(2001:db8::1)と完全表記(2001:0db8:0000:...:0001)の相互変換が行えます。
CIDR サブネット計算
192.168.1.0/24 のような CIDR を入力すると、ネットワークアドレス・ブロードキャスト・最初/最後のホスト・サブネットマスク・ワイルドカードマスク・総IP数・使用可能ホスト数を一括表示します。社内ネットワーク設計やACL設定の確認に便利です。
ブラウザ・通信情報
navigator.connection から取得できる接続種別(effectiveType: slow-2g / 2g / 3g / 4g の実効速度の推定。Wi-Fi / モバイルなど物理的な回線種別ではありません)、推定下り速度・RTT(いずれも推定値で非対応ブラウザあり)、Save-Data に加え、タイムゾーン・言語・プロトコル(HTTPS)・ポート・OS・ブラウザを表示します。Safari / iOS など取得できない環境では「取得できません」と表示します。
Tool Factoria への HTTP応答時間
本サイトの軽量リソースに複数回 fetch を行い、往復時間(平均・中央値・最小・最大・ジッター)と成功/失敗数を表示します。これはHTTPの応答時間であり、ICMP の ping ではありません。回線速度やゲームの Ping 値、他サイトへの遅延を表すものではなく、Tool Factoria との通信の目安です。
任意IP判定と前回IPとの変化
「詳細なIP解析」で任意のIPv4 / IPv6 を貼り付けると、形式チェックと種別判定を行います。また、前回取得した接続元IPを localStorage に保存しておき、次回に変化があれば接続診断で通知します(保存はブラウザ内のみ)。
問い合わせ用レポート(通常 / IPマスク / JSON)
接続情報を通常テキスト・IPマスク・JSON の3形式でコピーできます。問い合わせフォームへの貼り付けや状況共有に使えます。IPを伝えたくない場合はIPマスクを、機械処理にはJSONを利用できます(JSONには完全なIPが含まれます)。
表示されたIPアドレスを見るときの注意点
グローバルIPとローカルIPは別物
ここに表示されるのは外部から見えるグローバルIPです。ルーターやPC設定の 192.168.x.x などはローカルIPで、別物です。
地域や個人を正確に特定する情報ではない
IPからプロバイダーや大まかな地域は推測されますが、氏名や住所が直接分かるものではありません。とはいえ公開掲示板での共有は避けるのが安全です。
VPN・テザリングでは結果が変わる
VPN、プロキシ、テザリング、社内ネットワーク経由では普段と異なるIPになります。トラブル確認時は実際の接続状態で再確認してください。
固定IPとは限らない
家庭用回線では再起動や時間経過でIPが変わることがあります。サーバー公開や許可リストに使う場合は固定IP契約かを確認してください。
本ツールが外部サービスから取得しない情報
IPv4・IPv6のアドレス確認にはipifyを利用しますが、利用者の属性を推測する次の情報は外部サービスから取得しません。
- VPN / Proxy / TOR の使用判定(IPレピュテーション系API必須)
- 国・都道府県・都市・ISP の精密表示(ジオロケーションAPI必須)
- ASN(自律システム番号)情報(外部DB必須)
代わりに、ブラウザだけで取得できる情報(接続種別・推定下り速度・タイムゾーン・言語・OS・ブラウザ・プロトコル)と、IP文字列から判定できる情報(種別・進数・CIDR・IPv6構造)を最大限活用してネットワーク状態を可視化しています。
IPアドレス・ネットワーク診断についてのよくある質問
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