Tool Factoria

AI画像メタデータ管理

AI画像(Stable Diffusion / Midjourney / NovelAI / ComfyUI等)のメタデータを構造解析・項目別削除・JSON出力できるツールです。生成元推定・広範囲メタデータ削除・ZIP一括処理に対応します。対応対象外の情報まで匿名性を保証する機能ではありません。

対応形式

PNGJPEGWebP

使い方

  1. 1画像を選択またはドロップ
  2. 2プリセット選択(SNS公開用 / 研究用 / 広範囲メタデータ削除)または個別項目を選択
  3. 3「削除してDL」または「ZIPで一括ダウンロード」

削除プリセット

PNGの指定プロンプト系チャンクとJPEGのEXIF・XMP・IPTC・コメントを削除します。WebPは再描画します。

▶ 詳細設定(PNGテキストチャンクの個別選択)

※ チェックを入れた項目を削除します。JPEGはプリセット側のEXIF/XMP/コメント設定、WebPはCanvas再描画でメタデータを削除します。

画像をドロップ、またはクリックして選択

複数ファイルの同時選択に対応

1ファイル最大 10MB最大 20 件まで処理はブラウザ上で実行されます

ファイル数や容量が多い場合は処理に時間がかかる場合があります。大量ファイルは分割してご利用ください。処理速度はデバイスの性能に依存します。

注意点

PNGはテキストチャンクを直接除去するため画質劣化なし。JPEGはEXIF/XMP/コメントセグメント単位で削除します。

プライバシーについて:アップロードされた画像はすべてブラウザ上で処理されます。サーバーへの送信は行いません。

何を残し、何を消すかを選べる削除

PNGではテキストチャンクごとに削除対象を選べます。同じparameters内のPrompt・Seed・Modelはまとめて扱い、別々には削除できません。SNS公開用 / 研究用 / 広範囲メタデータ削除の3プリセットを切り替え、用途に合った状態へ整理できます。PNGは対象チャンクを直接除去するため、画像の再圧縮をせずに保存できます。

プロンプト内のメールアドレス・電話番号・URLと、JPEGのGPSを確認できます。C2PA/JUMBFは関連文字列の簡易検出で、署名を検証しません。納品物やSNS投稿では、画像内容とメタデータの両方を確認する運用にすると安全です。抽出したプロンプトは別ツール「AI画像プロンプト確認・分析」へワンクリックで送れます。

画像付き操作ガイド

実際の画面を見ながら操作できます

入力・設定から実行、結果の確認までを実際の画面に沿って説明しています。

「削除する」だけではない、AI画像メタデータ管理ツール

本ツールは、AI画像に埋め込まれた生成情報(Prompt / Negative Prompt / Seed / Model / Sampler / Steps など)を確認・解析・対応項目を削除するためのツールです。単なる「全削除」ではなく、何を残して何を消すかをユーザー自身が判断できる設計にしました。

PNG・JPEG・WebPの対応項目を扱い、Stable Diffusion / Midjourney / NovelAI / ComfyUIなどの形式的な特徴から生成元の候補を示します。生成サービス名だけで情報の有無や解析対応は決まりません。生成元の推定、Before/After比較、削除予告レポート出力、JSON エクスポート、ZIP 一括ダウンロードまで、ブラウザだけで完結します。外部APIへの画像送信やキー設定は不要です。

さらに、プロンプト内にメールアドレス・電話番号・URLが混入していないかを自動検知し、JPEGのEXIFにGPS座標が含まれていれば数値で表示します。「公開すると伝わる情報」を画像ごとに可視化することで、SNS投稿前の自己チェックを支援します。

主な機能

3つのプリセット(SNS公開用 / 研究用 / 広範囲メタデータ削除)

PNGではSNS用で指定プロンプト系テキスト、広範囲ではTitleなども削除し、研究用はテキストを保持します。PNG EXIF(eXIf)と未対応の独自項目は残ります。JPEGの研究用はEXIF・IPTCを削除し、EXIF内のプロンプトも消えます。元のICCはPNG・JPEGで保持し、WebPは全プリセットで再描画するため元のメタデータを保持しません。画像内の写り込み、ファイル名、共有先に残る情報は別に確認してください。プリセット選択はlocalStorageに保存され、次回も同じ設定で開けます。

PNGテキストチャンクの個別削除

parameters / prompt / negative prompt / workflow / comment / description / source / software のいずれかを個別にチェックして削除できます。PNGはチャンクを直接除去するため画質劣化なしで出力されます。

パラメータの構造化表示(A1111形式 / NovelAI形式)

AUTOMATIC1111形式の Steps: 28, Sampler: DPM++ 2M, CFG scale: 7, Seed: ... 文字列を Steps / Sampler / CFG / Seed / Model / Size などの項目に分解して表示します。NovelAIの Comment フィールドのJSON構造(prompt / uc / scale / seed等)にも対応します。

生成元推定(API不使用・特徴ベース)

メタデータの構造的特徴から AUTOMATIC1111 / ComfyUI / NovelAI / Midjourneyなどの候補を推定します。C2PA関連文字列や一般的なTitleだけではAI生成元を推定しません。AI推定や外部DB照合は行わず、特定のチャンク名・JSON構造・EXIFフラグなどパターンマッチで判定します。

Before / After 比較表

削除実行前に「どの項目が消えるか / 残るか」をテーブルで提示します。Before「あり」→After「削除」のように一覧化されるため、誤って消したくない項目を残しながら確認できます。

個人情報パターン検知(メール / 電話 / URL)

プロンプトや埋め込みコメント内のメールアドレス、電話番号、URLだけを正規表現で検出し、Prompt表示部分にハイライト表示します。個人名や社内コードは自動検出しません。形態素解析や外部APIは使いません。

PNGチャンク全体ビューア / JPEG・WebP構造ビューア

IHDR・iCCP・pHYs・tIME などPNGの主要チャンク、JPEGのAPP0/APP1/APP2/COM/C2PA関連セグメント、WebPの主要チャンクを一覧表示します。開発者向け・画像構造を理解したいユーザー向けの差別化機能です。

確認・分析ツールへの送信ボタン

抽出したプロンプトをワンクリックで AI画像プロンプト確認・分析ツールに送れます。送信は localStorage 経由で行い外部APIは使いません。Tool Factoria独自の6カテゴリへの分類と、その根拠まで確認できます。分類は公式規格や画像品質の評価ではありません。

GPS座標表示 / C2PA検出

JPEGのEXIFに位置情報があれば緯度経度を数値で表示します(外部マップサービスへのリンクは行いません)。JPEGの先頭64KiBにC2PA/JUMBF関連文字列があるかも表示します。署名・証明書の検証や、AI生成画像かどうかの判定は行いません。

ZIP一括ダウンロード / JSON 一括エクスポート / 削除レポート

複数画像をまとめて処理し、削除後の画像を ZIP で一括ダウンロードできます。全件のメタデータを1つの JSON 配列にまとめて出力したり、削除内容のテキストレポートをコピーすることもでき、業務記録やクライアント納品にも便利です。

こんな場面で役立ちます

SNS投稿・配布前のチェック

プロンプト・Seed・モデル名・GPS座標などの「公開したくない情報」を一覧で確認し、形式ごとの対応項目を削除。自動チェックはメールアドレス、電話番号、URLの3種です。

商用案件・有料配布物

広範囲メタデータ削除プリセット + ZIP 一括処理で、納品前の画像から本ツールが対応するプロンプト情報などをまとめて削除。削除前にメタデータJSONを別ファイルで保存して、社内記録は別途残せます。

他人の画像から学ぶ

配布されたAI画像のメタデータを解析し、生成元・パラメータ・プロンプト構造を確認。「確認・分析ツールへ送る」で構造分解までシームレスに連携します。

AI画像メタデータ管理についてのよくある質問