Tool Factoria

初心者向け・画像付き操作ガイド

画像モザイク・ぼかしツールの使い方

画像の必要な部分だけを範囲指定して隠す方法を、画像の読み込みから保存まで実際の画面に沿って説明します。 ぼかしやモザイクの使い分け、公開前の確認ポイントも順番に確認できます。

画像モザイク・ぼかしツールを開く

基本操作

7ステップで範囲加工して保存する

1

画像を読み込む

画像を1枚選び、加工したい画像をツールへ読み込みます。 対応形式はJPEG、PNG、WebP、GIF(先頭フレーム)、BMP、ブラウザが読み込める場合のAVIFです。1回に1枚、最大20MBまで読み込めます。

画像の読み込み、範囲加工、出力はブラウザ内で行われ、元画像は変更されません。

① 画像を読み込むと、編集画面と表示倍率の操作が現れます。クリックで拡大
2

用途別プリセットを選ぶ(任意)

新しく作る範囲の初期設定を、顔・ナンバー・住所などの用途に合わせて切り替えます。「顔をぼかす」「車のナンバーを隠す」などを選ぶと、加工方法・強さ・余白の初期値が切り替わります。

プリセットは顔や文字を自動検出・自動選択する機能ではありません。画像上で隠したい場所は、必ず自分で範囲指定してください。

② プリセットは新しく作る範囲の設定を切り替える補助機能です。クリックで拡大
3

隠したい範囲をドラッグする

画像上をドラッグして、加工したい場所を範囲で囲みます。 範囲の中に対象が収まるよう、少し余裕を持って囲みます。

複数の場所を隠す場合は、現在の範囲をロックしてから次の範囲を作成します。範囲リストから、表示・一時無効・複製・削除も行えます。

③ 画像上をドラッグして、隠したい場所を範囲で囲みます。クリックで拡大
4

加工方法・強さ・余白を決める

範囲ごとにモザイク、ぼかし、黒塗り、単色塗りを選び、強さと余白を確認してロックします。 数値欄では、範囲のX・Y・幅・高さをpx単位で微調整できます。

モザイクやぼかしは強さと余白を見ながら設定し、編集が終わったら範囲をロックします。住所、認証情報、QRコードなど、確実に読めない状態が必要な情報には黒塗りまたは不透明な単色塗りを選びます。

④ 範囲ごとに強さ・余白・位置とサイズを確認し、保存形式も選びます。クリックで拡大
5

Before / Afterで確認する

元画像と加工後を切り替え、対象が十分に隠れているか確認します。「左右比較」「元画像」「加工後」「100%表示」を切り替え、対象のはみ出しや残りがないかを確認します。

拡大鏡も使い、加工範囲の端や、背景・反射に同じ情報が残っていないかを見直してください。

⑤ 左右比較で、加工前と加工後の隠れ方を見比べます。クリックで拡大
6

公開前チェックを行う

100%表示と四隅の移動、チェックリストで加工漏れを目視確認します。「公開前チェックを開く」では、加工枠や範囲番号を消した加工後画像を100%表示できます。

画像の四隅へ移動し、顔・氏名・住所・連絡先・ナンバー・書類・QRコード・背景の写り込み・画像メタデータを順番に確認します。チェックリストは自動検出の結果ではなく、自分で確認した記録です。

⑥ 100%表示と四隅の移動、チェックリストで加工漏れを目視確認します。クリックで拡大
7

出力してダウンロードする

PNG・JPEG・WebPと品質を選び、結果を確認してからダウンロードします。 JPEGとWebPでは品質を調整できます。出力画像は元画像と同じピクセル寸法です。

「出力を作成」を押したら、出力容量・画像寸法・プレビューを確認してから「ダウンロード」を押します。Canvasで再生成するため、元ファイルの位置情報などのメタデータを引き継ぐことは保証されません。

⑦ 出力結果のプレビュー、容量、寸法を確認してからダウンロードします。クリックで拡大

加工方法の使い分け

見た目を軽く整える加工と、情報を読めない状態にする加工は目的が異なります。公開する情報の重要度に合わせて選んでください。

ぼかし

顔や背景など、内容を残しながら見え方を弱めたいときに使います。

モザイク

文字や番号などをブロック状に崩して見えにくくしたいときに使います。

黒塗り

対象を黒色で覆い、内容を確実に読めない状態にしたいときに使います。

色で塗りつぶす

黒以外の不透明な色で対象を覆いたいときに使います。

安全に公開するための確認

ぼかしやモザイクは、復元不能であることを保証する加工ではありません。

住所、認証情報、QRコードなどを確実に隠したい場合は、黒塗りまたは不透明な単色塗りを使い、保存後の画像を100%表示して読めないことを確認してください。

  • 対象が範囲からはみ出していない
  • 背景・反射・画面表示に同じ情報が残っていない
  • 画像の四隅と端を確認した
  • 保存後の画像を100%表示で確認した
  • 公開先に合うPNG・JPEG・WebPを選んだ
  • 元画像と加工後画像を取り違えていない

保存形式の選び方

PNG

透過を保ちたい画像や、再圧縮を避けたい画像に向いています。

JPEG

写真向けの形式です。品質を下げるほど容量を抑えやすくなります。

WebP

Web掲載用に容量と画質のバランスを取りたいときに向いています。

いずれの形式でも画像はCanvasで再生成され、元画像と同じピクセル寸法で出力されます。元画像のメタデータを完全に削除できることを保証する機能ではないため、必要に応じてEXIF確認・削除ツールも利用してください。

うまく加工できないとき

範囲を作れない

画像上をドラッグしているか確認してください。既存の範囲がロックされている場合は、画像上をもう一度ドラッグして次の範囲を作成します。

範囲を追加できない

編集中の範囲をロックしてから、次の範囲をドラッグします。範囲リストで対象が無効になっていないかも確認してください。

隠したい情報が残る

範囲を少し広げ、強さや余白を調整します。復元されたくない情報には黒塗りまたは単色塗りを選び、100%表示で確認してください。

画像を読み込めない

対応形式と20MB以下の容量を確認してください。AVIFはブラウザによって読み込めない場合があります。

よくある質問

顔や文字を自動検出できますか?

いいえ。自動検出ではなく、利用者が画像上をドラッグして範囲を指定します。

複数の範囲で別々の加工方法を使えますか?

はい。範囲を複数作成し、それぞれにモザイク、ぼかし、黒塗り、単色塗りを設定できます。

元画像は変更されますか?

いいえ。元画像は変更せず、加工後の画像を新しいファイルとして出力します。

画像はサーバーへ送信されますか?

画像の読み込み、加工、確認、出力はブラウザ内で完結し、Tool Factoriaのサーバーへ送信されません。

画像の公開前に範囲加工を試す

入力から保存まで、画像はブラウザ内で処理されます。